渚の美術協会の活動が
BSフジで紹介されました
放送日:2024年7月25日(木) 22:55~23:00
海岸のゴミというと、訪れた人がその場で捨てていくイメージがありますが、実際には約7割が海岸以外で捨てられ、川などを通じて海に流出した後に海岸に漂着しています。この海岸のゴミ問題にアートから取り組む団体を取材しました。神奈川県横須賀市にある博物館の一角に展示されている「シーボーンアート」は、海岸に落ちているゴミから生まれたアートです。
海岸のゴミの多さに気付き、次の世代に美しい海を残すために始めたこの活動。さらに深刻な問題はマイクロプラスチックです。海岸のゴミの6割がプラスチックですが、細かくなると拾うこともできず、生態系に悪影響を及ぼしてしまいます。マイクロプラスチックのアートを作ったり、子どもたちの体験教室を開催したりしてこの問題を考えるきっかけ作りを行っています。家庭内のゴミでもアートは作ることができます。一つ作品を作れば、海に流れ出るゴミが減り、作品の数だけ海が綺麗にすることができます。
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