第15回シーボーンアート展@NHKが好評開催中です。
たくさんの作品の中からごく一部をご紹介させて頂きます。
会場中央は「npo海の歴史と文化を明日へ」より提供された丸木舟を中心にデザインしました。
乗船してるのはビーチクリーンファミリーjr選抜隊です。
チョッとトロピカルな憩いのスペースを作りました。
白いラチェスに掛かってるTシャツは神戸教室の皆さんの作品です。
それでは会員さんたちの作品を一部だけご紹介します。
福嶋から来たサンゴ礁のイメージ作品です。
貝殻だけで作ったとてもキュートな「ミミズク みーさん」
何を訴えているんでしょうか?
千葉からきた上質シーグラスのカエルさん。デザインバランスが抜群で完成度の高い作品です。
ヒオウギ貝を主材にしたアルマジロ・・・迫力満点な大型作品です。
漂着した陶礫を使った和モダンな壁掛けはとってもオシャレです。
中のフクロウさんが、か・わ・い・い! 可愛い!!
流木をふんだんに使った額縁は、中の写真で元気がもらえます。
とてもHAPPYな作品です。
左の2作は新手法のランプシェードです。
作り方はシークレット。実物でご確認ください。実物の方がとても良いです。
右側はSADIコースのステンド技法4回目の作品です。ここまで来ればもう上級者です。
見る人を釘付けにするジオラマ作品は横浜からやってきました。
実物を是非ご覧ください。おとぎの国に迷い込みそうなメルヘン作品です。
錦鯉2点 白い貝とヒオウギ貝のコントラストが見事です。
左下のダンゴウオがとても可愛く大人気です。(作者は70upのダンデイさんです。)
ご自身のShopの看板を世界で一つだけの砂絵で作りました。
下地と額縁はWAIKIKIの砂で、ハワイアン?アメリカン?なデザインです。
カメさん2点 左はランプ 右は時計
どちらも個性豊かな愛らしい実用作品です。こんなのが自宅にあったら素敵ですね♪
小さなスペースに海のメルヘンを凝縮した個性豊かな作品です。
作者の優しい心がうかがえます。
ビックウエーブをシーグラスと鏡でダイナミックに表現したサーファーさんの作品です。
波の力強さを感じます。
チョッと太目な可愛い小鳥さん。貝がらで羽毛のフワフワ感が見事に表現されています。
さすがキャリアSADIさんの作品です。
上は貝がらと砂で作った絵画作品
下は白のシーグラスと白とピンク系の貝殻で作った作品です。
題名はいずれも「春爛漫」心休まる美しい作品です。
以上どれも個性豊かな力作ですね♪
こちらは愛媛愛南教室のSADIさんの作品です。
さすがヒオウギ貝の生産地の作品なので色もデザインも抜群です。
暮れには生のヒオウギ貝の販売もしています。
中身は美味しくいただき、貝殻は作品材料に!一挙両得のヒオウギ貝です。
目黒教室の小作品たちはとてもオシャレで女性の心を引き付けますね。
山形県の保育園児の海藻アート作品はとても心を和ませてくれます。
総数20作品で会場が明るく楽しくなりました。
そして弊会顧問&ご老公のコーナーはシーボーンアートの原点?に迫ります!
いつも迫力満点でしかもオチャメな作品たちです。
これは漂着した鯨の骨とカツオのアート作品です。
題名は「調査捕鯨の行方は」です。福島の小名浜国際環境芸術祭出展作品のリニューアル版です。
作者のメッセージがうかがえます。
最後は明治安田生命さんと協働している「海の環境工作教室」の活動報告を展示して頂きました。
この協働活動も7年目をむかえ、作品テーマの「私のすきな生きもの」作品も1.000体を超えました。
継続は力なり・・・
まさに作品の数だけ海がきれいになっていることですネ♪
私たちは「美しい海を次世代に引き継ぐために」シーボーンアートを通じ海に対する優しい思いやりの心を育み、
海を守る仲間が増えることを願っています。
ご都合がつきましたら是非ご来場ください。
そして美しい作品の裏に隠されている海からの警告も感じ取って頂ければ幸いです。
~おまけ~
流木をジグゾーパズルのように組み合わせて作った球体作品です。
題名は「ANGER-4 怒り」です。
壊れやすい地球が発する怒りをシンプルに表現しています。
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