毎年12月5日は国連で制定された「国際ボランティアデイ」。世界中でボランティア普及に向けた取り組みが行われています。ちよだボランティアセンターでは、ボランティアの輪を広げる取り組みとしてボランティアウィークを開催しています。今年のテーマは「ボランティア紹介」です。ボランティアに興味をもっていただくために趣向を凝らした様々なプログラムが開催されました。
弊会はオープニングイベント「屋形船で学ぶ環境ボランティア」プログラムに協力させて頂きました。
応募は即日満員となる人気のプログラムで、参加者の興味の高さを表していました。
船のコースは千代田区役所裏の災害対策用に設けられた船着場からスタートして~日本橋川~晴美運河~東京湾~隅田川~神田川~再び区役所に戻るという、まさに水の都東京を再認識する約2時間のクルージングでした。
船内では各協力団体が環境について独自のメッセージを発表しました。
NPO水都東京を創る会/常盤橋フォーラムの岡田さん
ちよだ環境ボランティアの窪田さん
そして弊会会長なんですがゴメンナサイ写真がありません。
皆さん興味深い素敵なお話をありがとうございました。
そして本日のメインイベント「EM菌のダンゴ投げ」です。
これは水を浄化する作用があると言われるEM菌を泥に混ぜてお団子にしたもので、簡単に川を浄化できるアイテムとしてかなり有効なようです。
JRお茶の水駅の聖橋下の神田川で皆さん元気に投げ込みました。
いつも海ばかりの活動なので川の環境も勉強できて、有意義な時間と空間を過ごすことができました。
今回のコースになった川や運河には浮遊ゴミが殆ど見られず、水の都東京も捨てたもんじゃないなと感激しました。
素敵な企画に参加させて頂きありがとうございました。
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