「シーボーンアートで福島県いわき市復興支援」プロジェクトの活動主体でもあるビーチクリーンをしてきました!
関東からも会員を募り、いわき市までおよそ200Kmのドライブです。
今回清掃した海岸は、豊間海岸(通称:新舞子海岸)です。
地元からの参加者も合わせて、総勢11名で行われました。
海は秋雨前線の影響も受けてか、大きなうねりを伴った時化模様でしたが、大きな海岸にはたくさんの漂着物がありました。
海岸清掃中に、今回のシーボーンアート創作に利用する「貝殻」も拾い集めました!
目に見えない放射線の影響も調べるために、放射線量のチェックもしっかりとしています。
この海岸の漂着物は、平均して0.15マイクロシーベルト/時ということで、基準範囲内です!
夏の終わりを象徴するような花火の残骸も多く見受けられました。
軽くて波に運ばれやすい発泡スチロール系のごみも多く見られました。
この発砲系のごみは、どんどん小さく分裂してしまいます。すると、とても厄介なことに、海鳥たちが誤飲してしまうのだとか。
死んでいる鳥の胃の内容物として一番多く見受けられるのが、この発砲系の小さなごみです。
丁寧に小さなごみまで拾い集めると、本当に大変ですが、さらに小さく分解する前に!!
およそ1時間ほど・11名の協力で、45Lのごみ袋14袋と貝殻5袋を回収しました。重さにしたら、およそ30Kgのゴミです。
地元の方も一緒に参加くださり、いろいろなお話もお聞きできました。
まだまだ地元の人にとっても、海岸べりの光景を見るのはつらいようです。
私たちでも目を覆いたくなる現状がそこにはあります。
でも、一つ一つ乗り越えて、昔のように「きれいな癒される海・渚」に戻れるように、微力ながらお手伝いをしていきます!
そして、拾い集めた貝殻などを使って、シーボーンアート創作も始まっております!
シーボーンアートモニュメントの詳細や創作風景は、後日お知らせいたしますね!
そして、全国の皆さんから、熱いメッセージを募集してまいります!
こちらもぜひぜひ皆さんご協力ください!! 詳細は後日お知らせさせていただきます!!!
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